山のくるみ(オニグルミ)と煮干しの佃煮
- 2014.01.21 Tuesday
- 14:36
まず、この段階にするまでに大変な労力が必要です。
拾ってきたくるみを洗い、外の皮をはがします。
そうするとよく見かけるくるみの状態となりますが、ここから乾燥させます。
食べたい分をフライパンで乾煎りすると、中央部分に裂け目が出来ますのでそちらに専用の割り機を当てて割ります。
地味な作業が続くくるみですが、味はもちろん栄養価も抜群のようです。中でもこの『オニグルミ』は『西洋クルミ』とは全く異なります。
これだけの状態にするまでには、、、時間と気力が必要です。
ちなみに、道具はこういったものを使用しています。
爪楊枝では奥の方までかき出せません。
さて、やっと調理開始です。
今回は食べる煮干しを使用しました。
先に少し煎ります。『パチパチ』と音がしてきたらOKです。
くるみも同じように、煎ります。
油分がありますし、非常に香ばしい香りがしてきます。
砂糖、醤油、みりん、酢を入れてよく混ぜます。
よく混ぜたら、いわし節を入れます。いわし臭さが無いのでお勧めですよ♪
もちろん鰹節でもOKです。
再度、よく混ぜます。
出来上がり〜!
う〜ん。美味しそう。
寒い日のお茶うけに。お弁当のお供に。
冷凍保存も出来ますので、沢山作って保存しておけば忙しい日も楽ですね!!
本日使用した食材
くるみ 240g
煮干し 180g
醤油 大10
ミリン 大10
酢 大 3
砂糖 30g
ハチミツ 少々